2018年から資産形成の新たな手段「つみたてNISA(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度」がスタートします。
2014年から始まった「NISA(少額投資非課税制度」はある程度まとまったお金を運用するもので、貯めてから投資するものでしたが、「つみたてNISA」貯めながら運用できるしくみになっており、「貯蓄から投資へ」を促す新たな制度です。
「つみたてNISA」は年間の拠出できる金額は40万までとなっており、20年間にわたって運用益が非課税という有利な条件で運用できる。累計では800万円になるため、教育資金の積み立てなど時間をかけて効率的に資金を準備することができます。
つみたてNISAの投資対象商品は公募株式投信とETFに限られており、金融庁が定めています。
「つみたてNISA」は有利な運用ができるので、是非利用したい仕組みであるが、一般NISAとの併用はできないので、どちらかの選択することになります。どちらを選択するかは年に一度指定することができます。